濁河温泉は人里離れた山中にございますのでお越しになる道中そのものが最高の観光ルートです。
下呂、高山からお越しのルートでは御嶽山の全景、日本一の溶岩流を望むことができ開けた景色をお楽しみただけます。
長野木曽ルートでは御嶽山と乗鞍岳の間を通り、開田高原の風を抜けるルートになりますので山風景をお楽しみいただけます。
それぞれにご覧いただける景色がまったく異なりますので行き帰りでルートを変えてみるのも一つの楽しみです。
木道を歩いていると、その先に、『緋の滝』が。
岩肌に堆積した温泉華が酸化して赤色になり、滝の色が緋色に見えることからこの名がついています。
落差20メートル。迫力満点です。滝壺のエメラルドグリーンが美しく、深緑によく映えます。
宿の目の前の『白糸の滝』。
優しい女性的な滝は、白糸のごとく。
岩肌を流れる水が、白い糸に見えることからこの名がついています。 濁河温泉地区の湯の谷にあり、自動車道からも望見できます。
下呂、高山方面からお越しの際道中にございますビュースポットです。 下でご紹介しております巌立峡を上から眺めるような場所からの絶景で落差25mの馬の鞍滝と合わせてご覧いただけます。 近くに別の展望台もございます。
高さ72メートル幅120メートルの大岩壁。
その圧倒的な存在感は見るものすべてを魅了します。県指定天然記念物である巌立は御嶽の噴火により流出した溶岩が形成した大地の断面で、その雄々しい造形美はまさに圧巻。
城下町の中心、商人町として発展した町並みが国選定重要伝統的建造物群保存地区として保護されています。 昔ながらの町並みをお楽しみいただけます。
江戸時代の中仙道をそのまま体験
中津川経由でお越しの際の通り道に位置し浦島太郎が気に入り住み着いたという伝説も残っている景勝地です。